美奏メソッドを習得し、すべてが整い調和した演奏は、力みやぎこちなさがなく、想像力をかきたてるような色彩鮮やかな音色になります。

自分自身が満足できる演奏で、自分を信頼し、愛することができます。

研鑽の中で、イマジネーションを広げて創造する手助けや身体がどんな状態なのかを観察するために「言葉」を使うことで理解が深まり、より説得力と表現力が増します。

あなたの音楽の真髄に近づく経験をすることで指導者としても、生徒の成長の道筋を見極め、段階的にその人だからできる演奏へと導くことができるようになります。

究極の調和美を表現する室内楽は、奏者が互いを信頼し、感動と喜びを共振しあう波動の高い音楽です。〈魂〉〈音〉はその理想的な音色の追求からうまれました。

解剖学的な視点で身体を機能的に動かす学びからは、表現力が増す演奏法〈音〉〈身体〉がうまれ、三つの柱で心に響く演奏が実現します。

✧個性と技術を高めたい方

✧ぎこちなさやこわばりを解消したい方

✧指が楽に動かせるようになりたい方

✧響き豊かな輝きのある音色を奏でたい方

✧どんな曲も自由に弾けるようになりたい方

✧深みのある表現をしたい方

✧純粋に喜びの中で演奏できるようになる

✧唯一無二の音色で弾けるようになる

✧音楽表現が豊かになる

✧自分を認め信頼でき、自分を愛することができる

✧説得力のある演奏ができる

✧研鑽が楽しくなる

✧言葉の引き出しが増え、生徒の成長を実感できる

「骨の仕組みを知り、関節の動きを意識したら、不思議と弾くのが楽になりました」　ピアノ講師

「指が動きづらい原因が、身体にあると分かり目からウロコでした」　ピアノ講師

「良いと思っていた奏法に、改善の余地が多くあると気付けました」　ピアノ講師

「きれいな音を出す打鍵法のポイントが分かりました」　ピアノ講師

「従来の手の使い方の不具合がわかり、練習に気を付けようと希望が持てました」　ピアノ講師

「私自身の心と身体と、しっかり向き合うことの大切さに気付きました」　愛好家の方

など喜びの声をいただいています。

約15年前、私自身、長年の故障に悩み競争に疲れ、価値観の相違から師に罵倒され破門、自分の弾く音が嫌いで、弾くのが楽しい気持ちからはかけ離れ、指導にも行き詰まりを感じていました。

「私の演奏は何かが違うけれど、その実態がわからない」

もやの中をさまよっていたそのような時に、今は亡きメンターと出会います。

『真に豊かな演奏とは』

その概念を言葉と音色で表現する指導法は、技術に頼らず、音楽の根幹から創り上げるもので、これまでの私の常識を180度覆す演奏法でした。

メンターが奏でる楽曲への深い理解と愛情に溢れる音楽は、私の心にまっすぐ響き、指導の時間であることも忘れ、涙を流さずにはいられませんでした。

芸術とは心の琴線を震わせるもの。

これこそ、まさに私が長年空をかくように熱望していた演奏そのものでした。そこからが私にとって、「本当の自分の音楽」を見つける旅の始まりでした。

メンターの指導では、技術以前に、演奏者本人にフォーカスが当たります。

レッスンのたびに「あなたの心、身体、そのままでいい、あなたの音楽を」 と繰り返し言葉をかけられることで、自己信頼が積み重なり、在り方が整うことを感じました。

「正しい演奏をしよう」という概念がなくなり「わたしらしい演奏をしよう」と思うようになりました。すると不思議と、技術もどんどん高まっていくのです。

その後もさらに、メンターが創設した弦楽器室内楽クラスで学び、ピアノとはひとりで奏でることができるオーケストラなのだと知ることで、作曲家の意図をより深く理解できるようになり、調和の取れた演奏ができるようになりました。

また、演奏の響きや技術の向上には身体の使い方が大きく影響していることを知り、パフォーマンスが上がる身体の使い方を学びました。

こんな試行錯誤を何年も繰り返すうちに、ふと、気づいたのです。「私は私の奏でる唯一無二の音が愛おしい」と。理想を追い求めつづけ、あんなに自分の演奏が嫌いだった私はもういませんでした。

私の演奏を聞いてくださった方からは「内側からあふれる感情を音にのせる演奏に感動する」「艶やかで美しい音色に心ゆさぶられる」という感想をいただくようになり、涙を流してくださる方も多くいらっしゃいます。

演奏技術の研鑽とは、他の何かを身につけることではなく、一枚一枚固定概念を脱ぎ捨てて、あなたの中にある真髄に迫り、魂を磨き上げるような作業です。

 受講生たちとレッスンを重ねながら「その人だからできる、唯一無二の美しい演奏」を見つけるという宝探しのような時間を過ごし、 魂が輝く感動の瞬間の共有に、日々喜びを感じています。

 美奏メソッドにご興味がわいた方は〈ムダな力の抜き方・体験会〉 がございますので、下記のお問い合わせ・インスタグラムDM・LINE公式のいずれかから「体験会希望」とご連絡ください。